コンサート

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創造のパシオン

日時
2015-05-03 14:30
演奏曲目
ブラームス:ハンガリー舞曲集 第1集 WoO.1より第1番、第4番
ショパン:4手のための変奏曲(ムーアの主題による) ニ長調
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調op.68より第4楽章


■出演者からのメッセージ
連弾作品を残した作曲家には、それらを書く理由がありました。4手連弾は2人が1つの音楽を創る、相手あってこその「創造の世界」です。支え合い、尊敬し合う、私達が生きている社会と同じかもしれません。
ブラームスは室内楽曲からオーケストラ作品を必ず4手の音で構想してから、尊敬するクララ・シューマンと演奏したい想いで作品を書き上げています。またショパンは17歳で、音楽と祖国、そして憧れの地パリを胸に抱きながら、若さ溢れる想いをこの変奏曲に描いています。
作曲家の連弾に対する深く熱い想い「パッション」を受け止め、私達の声で演奏したいと思っています。
入場料
無料
主催者
開催レポート
4手による表現の可能性にあくなき挑戦を続けるドゥオールが、響き豊かなトキアガレリアに出演。 ブラームスの交響曲第1番(第4楽章)は、オーケストラによる演奏とはまた違った深淵な音楽の世界を伝える演奏でした。