アーティスト

Suenaga tadashi

末永 匡

楽器: ピアノ
公式ホームページ: 

 桐朋学園音楽大学、ベルリン芸術大学、フライブルグ音楽大学、モーツァルテウム音楽院で研鑽を積む。卒業試験ではラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を演奏。2006年ドイツ演奏家国家資格取得。同年バーデン・バーデンにあるブラームス協会から招待を受けブラームスハウス(かつてブラームスが住んでいた家)に研究のために滞在。今日までヨーロッパ、中東、アジアでの国際的な演奏活動を続けている。2009年東京文化会館にて日本演奏連盟・文化庁主催でソロリサイタルデビュー。その実力が認められTokyo Performing Arts Festival、ショパンフェスティバル、第23回クラシックフェスティバル“リスト生誕200年記念”などをはじめ数々のコンサート、音楽祭に招待される。室内楽でも数多くのアーティストと積極的に共演を重ねている。また、「音楽の国際(社会)貢献、文化交流」というテーマでも積極的に活動していることは特記したい。中日友好交流基金設立記念コンサートや天津(中国)での4回連続演奏会、そして国際交流基金の助成を受けカイロ(エジプト)でのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番の演奏は大成功を収めその様子は国営テレビを通じエジプト全土に放送された。翌年も続けて招待されメンデルスゾーンの二重協奏曲を演奏し好評を得ている。これまでに沼尻竜典、飯森範親、レオン・スワロフスキー、吉田裕史の各氏、そしてカイロ交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、大阪チェンバーオーケストラなどと共演している。デビューアルバム「Intermezzo」がレコード芸術にて準特選に選出。中島和彦、G.ミショリー、H.ライグラフ、D.クラウス、E.アンドレアスの各氏に師事。

日時会場公演タイトル
2016-07-2112:10丸の内トラストタワーN館・1階エントランスホール 南西ドイツ放送交響楽団 今注目のトロンボーン奏者