ラ・フォル・ジュルネの丸の内エリアコンサートにネコフィルが初登場!
立ち見エリアの最後列までいっぱいのお客さまがお待ちかねでした。
「今日はネコフィルのイチ推しメンバーで来ました。皆様に、この曲を大好きになってもらえますように!それでは、開幕です!」なで肩のモD、こと塩﨑基央さんの元気いっぱいのMCで、150年前のパリのコンサートホール、サル・プレイエルと時空が繋がりました!この初演時のピアノはサン・サーンス本人で、ヴァイオリンを担当したのはツィゴイネルワイゼンの作曲で有名なサラサーテだったそうです。 はつらつと歌う塩﨑さんのピアノと、ミステリアスな保科さんのヴァイオリン、そして伸びやかで深みのある久保村さんのヴィオラと豊潤な菅井さんのチェロが重なり、掛け合い…フランス音楽の発展に情熱を注いだサン・サーンスの、挑戦に満ちた美しさやスリリングさをパワフルにカラフルに描き出しました。 若さほとばしる熱演に会場も大いに盛り上がり、割れんばかりの拍手とブラボーが飛び交いました。
(レポート◎寿すばる)
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