香川県出身。3歳よりピアノ・作曲を始める。桐朋学園大学ピアノ専攻卒業。同大学研究科修了。在学中、（公財）よんでん文化振興財団奨学生に選ばれる。学内成績優秀者演奏会に出演。卒業後、くらしき作陽大学・大学院演奏助手を務め、イタリアにて国立ミラノ・ヴェルディ音楽院オペラ公演のピアニストに推薦される。
PTNAピアノコンペティション全国決勝大会デュオ中級優秀賞（第1位）、D級奨励賞、A1級ベスト賞、他多数受賞。アールンピアノコンクール大学の部第2位・ラヴェル賞・テクニック賞受賞をはじめ、数々のコンクールで上位入賞。
ソリストとしてポーランド国立クラクフ室内管弦楽団や地元オーケストラと共演。
静岡音楽館AOI・野平一郎氏プロデュース「ピアニストのためのアンサンブル講座」の受講生に選ばれる。霧島国際音楽祭室内楽マスタークラスに参加。
2008年より毎年、東京・香川にてソロ・室内楽による「リサイタル」を開催他、多数の演奏会に出演。室内楽では、N響、読響、都響、東響メンバー等著名な演奏家と共演。
現在、ソロ、室内楽の他、器楽、声楽、オペラ、合唱の幅広い分野のピアニストとして精力的な演奏活動を展開する他、後進の指導やコンクール審査員も務めている。
ピティナ指導者賞受賞。一般社団法人　全日本ピアノ指導者協会正会員。