1993年生まれ。9歳よりオーボエを始める。
東京藝術大学を首席で卒業し、2016年同大学院修士課程に進学、現在1年次在学中。学内において安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。
3年次在学中にオーディションに合格し、2015年6月より東京交響楽団首席オーボエ奏者を務める。
同年10月、第11回ソニー国際オーボエコンクール・軽井沢において日本人初、アジア勢においても初の第1位(大賀賞)受賞。併せて聴衆(軽井沢町長)賞を受賞。
その他、第17回日本クラシック音楽コンクール木管楽器部門グランプリ。第8回大阪国際音楽コンクール木管部門第3位（最高位）、21世紀アーティスト賞。 第31回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第2位など多数受賞。
平成27年度青山財団奨学生。
ヤマハRising artist series vol.5出演。
東京・春・音楽祭2016にてデビューリサイタルを行う。
その他、ホップステップシリーズ、アクト・ニューアティストシリーズ、ボストンで行われるRideemer Concert Series出演等、国内外でリサイタルを行っている。
ソリストとして梅田俊明、高関健指揮藝大フィルハーモニア、東京交響楽団、鈴木優人指揮九大フィル・ハーモニアと協演。
NHKFM横浜、NHKリサイタルノヴァ出演。
これまでにオーボエを坂本真紀、成田恵子、和久井仁、小畑善昭、青山聖樹の各氏に、室内楽を高木綾子、山本正治、日高剛、伴野涼介の各氏に師事。また、ハンスイェルク・シェレンベルガー、モーリス・ブルグ、ディートヘルム・ヨナス、パオロ・グラツィア、マチュー・ペティジャン、クリストフ・ハルトマン各氏のレッスンをマスタークラス等で受ける。