楽器: チェロ
公式ホームページ: /artists/1736
ポール 賢司 ウィアンコ Paul Kenji Wiancko
(チェロ奏者)
チェロ奏者兼、作曲家として米国、ヨーロッパ、中南米、日本、および南アフリカで広く活動するポール・ウィアンコは、チェロ奏者として、ルトスラフスキー国際コンクールで2位を獲得、マルボロ音楽祭、アスペン音楽祭にも招かれている。
世界各国のオーケストラとの協演も多く、ミドリ、ヨーヨー・マ、グァルネリ弦楽四重奏団のほか、テリー・リレー、エッタ・ジェームズ、ジョー・コッカー、スタンリー・クラークなど多彩なアーティストとも共演している。
作曲家としては、グラミー受賞者のパーカー・カルテットをはじめ、yMusic、メトロポリタン歌劇場のソプラノ歌手スザンナ・フィリップス、チェロ奏者ジュディス・ゼルキン、Aizuriカルテット、ブルックリンのBargemusicのために作品を提供している。また公開予定の映画「Heartlock」や、NASAのフェニックス計画の調査責任者ピーター・スミス氏の委嘱で新しい火星探査をベースとしたピアノ曲も手がけている。これまでにトウィッケナム、ニューベリーポート、メソウバレー室内楽フェスティバルのレジデントコンポーザーをつとめ、2016年夏にはカラムーア・フェスティバルの委嘱で作曲した。
チック・コリア、ECCO、マルボロの演奏家の他、エレクトロ・アコースティック室内アンサンブル「Bird's Eye Trio」のメンバーとして定期的にツアーを行っている。趣味は木工、フライフィッシングの他、ギター、ベース、ヴァイオリン、ハーモニカ、ビリンバウ、三味線、テルミンの演奏もたしなむ。
日時 | 会場 | 公演タイトル | |
---|---|---|---|
2017-01-19 | 12:10 | 丸の内トラストタワーN館・1階エントランスホール | ニューヨークを彩る 美しき日本の音 |
新着ニュース