アーティスト

Kitagawa chisa

北川 千紗

楽器: ヴァイオリン
公式ホームページ: 

2020年第89回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)ほか3つの特別賞を受賞。2021年スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール(ロシア)第2位。2019年第16回チャイコフスキー国際コンクールセミファイナリスト。2018年シンガポール国際ヴァイオリンコンクール第2位、併せて聴衆賞を受賞。このほか2009年より8つの国際コンクールに優勝し3つの国際オーディションにおいてグランプリを獲得。

これまでにバシコルトスタン交響楽団(ロシア)、サヴァリア交響楽団(ハンガリー)、シベリア国立交響楽団、シンガポール交響楽団、リスト音楽院管弦楽団、オルフェウス管弦楽団(ウィーン)、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団など多数のオーケストラと共演を重ねる。都民芸術フェスティバル、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、ウィーン東川アカデミーをはじめ国外ではオランダ、イタリア、フランス、オーストリア、ポーランド、ハンガリー、ロシア、中国、シンガポールにおける国際音楽祭に出演。2019年にはハンガリーおよびロシアより招聘され、それぞれシベリウスヴァイオリン協奏曲、ブラームスヴァイオリン協奏曲の協演により好評を博しその様子は同国のメディアに広く取り上げられた。また同年CHANELピグマリオンデイズでは全6回のリサイタルシリーズに出演し好評を得る。昨シーズンでは横須賀芸術劇場や三井住友海上文化財団のフレッシュアーティスツに選ばれるなど多くのリサイタルを開いている。古典から現代までレパートリーも広く現在はソロ、オーケストラとの協演に加え室内楽にも演奏の場を広げている。(公財)ロームミュージックファンデーション2017-2018年奨学生。江副記念リクルート財団第46回生。
愛知県に生まれ岐阜県にて3歳半よりヴァイオリンをはじめる。大垣市文化奨励賞、市民大賞、第25回ABC新人コンサート最優秀音楽賞受賞。ヴァイオリンを青山陽子、青山泰宏、海野義雄、清水髙師、川久保賜紀の各氏に師事。ボリス・クシュニール、ヴィクトル・トレチャコフ各氏より薫陶を受ける。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を卒業。宗次德二特待奨学生として桐朋学園大学大学院修士課程を修了し引き続き同学園大学院大学にて研鑽を積む。
現在一般財団法人ITOHよりGuadagnini1779を貸与されている。

日時会場公演タイトル
2022-04-2916:00:00丸ビル1Fマルキューブ丸の内ミュージックフェス2022エリアコンサート <入賞者シリーズ>日本音楽コンクール優勝者2020